2017/05/11

東かがわ青年会議所

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みなさんこんにちは!
香川県のいちばん東、さぬき市、東かがわ市をエリアとして活動する、東かがわ青年会議所。県内でも人口減少が急速に進むエリア内で、「おもしろいこと、やろうじゃないか」をスローガンに、精力的に活動しています!7月15日には、青年会議所の四国地区大会も開催予定。会員一丸となって、現在準備を行っています!

その東かがわJCを率いる、第32代理事長 三谷公二郎君。「瀬戸内ブルー」のスーツに身を包み、エリア内はもちろんのこと、四国各地のJCの集まりに参加しています!今回は、三谷理事長に、事務局でお話しを伺いました!

「瀬戸内ブルー」のスーツに込めた思い

記者:こんにちは。今日も「瀬戸内ブルー」がよくお似合いですね。

三谷:ありがとうございます! 最初は「大丈夫かいな?」と思いましたが、評判は上々、費用対効果バッチリです(笑)

記者:なぜこのスーツを選ばれたのですか?

三谷:われわれがエリアとするさぬき市、東かがわ市は、「東洋のエーゲ海」、瀬戸内海に面しています。
まちの各地から、この美しい瀬戸内海を眺めることができ、自然に大変恵まれた地域です。この事務局からも眺めることができます。ほら、すぐそばに島があるでしょ、あの島には、世界的に貴重な「絹島の柱状節理」呼ばれる断崖があって、国の天然記念物に指定されているんですよ。

記者:そうなんですね!事務局から海が一望できる、全国のJCのなかでも珍しいのではないでしょうか?

三谷:なかなかないでしょうね。東かがわ、いいところでしょ。ただ残念なのは、事務局に集まるのはたいてい夜なので、窓見てもいつも真っ暗なことです(笑)私自身、海水魚では世界初のハマチ養殖発祥の地である東かがわ市引田(ひけた)で、養殖用イケス網を仕立てる「三谷船具店」で働いており、海を愛する者の1人です。「瀬戸内ブルー」にしたのは、この美しい東かがわエリア、そして、今年開催される四国地区大会を、みなさんに広く知って頂きたいという思いがあったからです。

記者:地区大会、東かがわJCにとって、非常に重要な大会になりますね。

三谷:もちろんです。われわれ東かがわJCメンバーが、長年地域で活動できているのは、「JC」という名前があって、様々な方々からのご支援や協力を頂いているからです。そのなかで、青年会議所のメンバーとして、四国地区大会、誠心誠意構築していき、四国全域のメンバーの皆様を、この東かがわの地にお迎えできればと思います。

ご参加よろしくお願いします!


「おもしろいこと、やろうじゃないか」とは

記者:四国地区大会、準備に熱が入っていますね!ところで、今年度の「おもしろいこと、やろうじゃないか」というスローガン、どういった思いで決められたのでしょうか?

三谷:東かがわエリアは、香川県内でも人口減少の著しい地域です。特に若者を中心とする「生産年齢人口」の転出が顕著で、地域の衰退が進んでいます。まちの将来に、地域団体、行政、企業だけでなく、地域に住む住民も、不安を募らせています。

記者:私も東かがわの出身ですが、小さなころに比べると、目に見えて若い人や子どもが減り、お店もどんどんなくなってきていますね。

三谷:そうなんです。こうした状況を打破するためには、破壊的にインパクトのある「おもしろい」事業をやる必要があるのではないか?そのように考えました。


記者:破壊的にインパクトのある、「おもしろいこと」ですか。JCメンバーだけで盛り上がるだけではいけないということですね。

三谷:そうです。近江商人の心得にあった「三方よし」のように、われわれの運動も「やって良し・来て良し・地域良し」と誰もが共感できる内容でなければなりません。自分が心の底からおもしろいと思える計画だからこそ人は能動的になり、その能動的言動によって地域の皆様に共感していただける運動となり、その好循環から生まれる運動こそが地域を良くすると思っています。ただ単に、「コミカル」な事業をやるというわけではありません(笑)

記者:なるほど。「三方」にとってプラスになるような「おもしろいこと」に挑んでいきたいということなのですね。具体的には、どのような事業をしているのですか?

三谷:まず、今年で9回目を迎える、「どんと恋祭」です。
四国地区大会と合わせて開催し、JCメンバーだけでなく、地域おこしに取り組んでいる他の団体や、住民の皆さんにも広く参加を募って、それぞれが行っている活動のPRや、活動の充実に生かして頂きたいと思います。また、来場した皆さんにも楽しんで頂けるよう頑張ります。このほか、青少年育成事業「とむそーやキャンプ」や、年少者の地元企業の認知度向上により、生産年齢人口の転出に歯止めをかけることを目的にした、「職育プロジェクト」の確立にも取り組んでいきたいと思います。

記者:事業が目白押しですね!

三谷:「どんと恋祭」会場の「とらまる公園」は、瀬戸内海が見える丘の上にあります。皆様ぜひお越しください!
理事長自身、「Uターン」者。「帰ってきてよかったです。」

記者:東かがわエリアの若者の定住を目指した、「職育プロジェクト」を、3月の公式訪問例会でアピールされましたが、理事長自身も、東かがわで生まれ育ち、働いておられますね。

三谷:そうです。6年ほど、神戸の有馬温泉にある旅館で働いていたのですが、9年前にUターンしてきました。

記者:なぜ帰ってこられたのですか?

三谷:家から、「お前が帰ってこな困る」と言われまして(笑)元々は帰ってくるつもりもなかったんですが、何となく帰ってきました。

記者:帰ってきてからの9年間を振り返って、どうでしょうか?

三谷:帰ってきてよかったですね!まず、家を建てることができました。都会では地価が高く、なかなか建てられないですよね。結婚し、息子も2人生まれました。また、時間の流れが違います。都会と違い、ゆっくりした時間が流れている。昔からの「連れ(友達)」とすぐ会えるし、地域のコミュニティがしっかりとしていますね。身近なところで、地域に触れ、考える機会が多いです。
都会では決して味わえない、ふるさと、地域で生活すること、そして働くことの良さを、若い人たちに伝えていきたいと思っています。「この地域には仕事がない」とよく言われますが、実際にはたくさんあるんですよ。

記者:JCでお忙しいとは思いますが、ご趣味は?

三谷:ゴルフですね。それから、「ひとり飲み歩き」です。ぶらっと歩いて、バーを巡ったり。

記者:「瀬戸内ブルー」で行くのですか?

三谷:そうですよ。
ただ、あまりにも目立ちすぎなので、来年以降どうするか悩んでいます(笑)
だれか引き取り手いませんかね(笑)

記者:いえいえ、これからもこのブルーで行って下さい(笑)

注)「おもしろいこと」は、決して「コミカル」なことではありません。

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