2017/08/24

お遍路サイクリストを待ち受けるのは天国への階段か? 25番 津照寺

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動画提供元:香川大学大学院 地域マネジメント研究科

津照寺(しんしょうじ)は、室津港を見下ろす山の上にあり、通称「津寺」(つでら)と呼ばれています。
大同二年(807年)、弘法大師がこの地をおとずれたときに刻まれた延命地蔵菩薩を本尊とし、本堂を建立し開創されました。

はじめは長曽我部氏(ちょうそかべし)の支援の下、山内氏の藩政時代には繁栄を極めておりましたが、明治初年の神仏分離令で寺は廃寺とされました。その後、明治16年に復興され今に至ります。

境内には、参道正面の石段を上った先に本堂、朱門をくぐった右側に太子堂、そして石段の途中には竜宮城を思わせるような鐘楼門(しょうろうもん)があります。

ではお参りしましょう。
なにやら門の奥にはただならぬ階段が待ち構えてますよ。

真梁(しんりょう)さん、たっちゃんの4人で完走を目指します。

朱塗りの鐘楼門の左右には、仁王像が安置されています。
地元の漁師さんからは「仏の灯台」といわれているらしいです。
約130段の階段を上りきると本堂です。
傾斜のきつい階段が天にも昇っていくかのよう。

本堂からは室津港と太平洋が見晴らせます。
眺めのよさに階段を上ってきた疲れも吹っ飛びますね。
室津港は、戦後、遠洋マグロの港として賑わっていたそうで、かなり規模の大きな漁港です。

まずは本堂にて、みんなで般若心経を唱えます。

本堂にある延命菩薩地蔵は、別名「楫取地蔵(かじとりじぞう)」と呼ばれ、初代土佐藩主の山内一豊(やまうち かつとよ)が、室戸の沖で暴風雨にあい遭難しかかった時、僧に姿を変えて楫を取り、船を救ったと言い伝えられています。

帰りの階段では、きれいな景色がみえて気持ちいいですね。
でも、足元には注意ですよ。

今度は太子堂で般若心経を唱えます。
日陰がないので暑そうですね。
心頭を滅却すれば火もまた涼し、、とはいかないですよね。

さあ、次に向けて出発しましょう。

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