2017/09/10

年に1回、うちの子15人分の巨大鏡餅を運ぶ寺、第87番長尾寺

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動画提供元:香川大学大学院 地域マネジメント研究科

えーっと、次に行く長尾寺(ながおじ)はどんなところなのかな?

「739年、聖武天皇に頼まれて東大寺の大仏の建設を指揮した
僧侶、行基(ぎょうき)が長尾寺辺りを歩いていると、
柳の木に霊感を感じました。その柳から聖観音菩薩を彫り、
本尊として安置したことが始まり。」

ふむふむ

「弘法大師が、年明けから7日の夜まで
唐への旅路の安全と国家安泰と五穀豊穣を祈願した寺で
7日の夜には、護摩符を丘の上から人々に投げた

現在、1月7日は、本堂から福餅が投げられる
「福奪い」というお祭りが行われ当時の名残として残っている」

へぇー、そうなんだ
っと、パンフレットに目をやっていたら

すごいスピードでやってきました!
危なく応援するために待っていたのに、通り過ぎてしまうところでした。

平らで広い道だから走りやすそうです。 ぐんぐん進んでいきます。

手をあげる余裕もありますよ。三谷さん、これまでの疲れを感じさせない軽快な走り。

登り坂でなければ、自転車をほとんど漕がなくてもスイスイ進むようです。
楽チン楽チン

本日、6箇所目のお寺には、余裕で到着。

山門には、大きな草鞋(わらじ)が安置されています。
山門の前の小屋、手前の茶色いポールが左右対称になっていて美しさを感じます。
中へ入ってみましょう。

大会陽力餅(だいえよう ちからもち)とは、
大鏡餅を運ぶ距離を競う大会です。
鏡餅と台を合わせると重さ150kgにもなります。

150kgかぁ、
うちのもうすぐ2歳になる子が、体重約10kgだから・・・
つまり、2歳児15人分!?
絶対持てへんわっ!

そんな重たい餅を2017年の優勝者の記録は
なんと58.8m!

黒岩という力士が金剛力士に祈念して境内の大きな石を持ち上げて
金剛力を授かったというのが発祥なんだそうです。
きっと、優勝者は金剛力を授かっているのに違いない・・・

イベント当日は、約3,000人の人が集まるそうです。
それだけ、境内が広いってことですね。

本堂では、まずお遍路5日目チーム恒例の
羽原住職の法螺貝の音を奉納します
”ぶぉ〜、ぶぉ〜、ぷぉ〜”

続いて

住職の”カンカン”という音に合わせて
般若心経を唱えます。
ちなみに、カンカンと叩いている黒い木は
音木(おんぎ)と言います。
音木の綺麗な高い音があることで
みんなのお経のリズムが合うんです。

大師堂でもしっかり般若心経を。
今日だけでも、10回以上は唱えていますから
身体に染み付いていることでしょう。

おや?暖簾(のれん)に3羽の鳥が書かれていますね。
これは、「三羽雀」です。
空海(弘法大師)の家筋の佐伯(さえき)氏の家紋です。
「さえき→さえぐ→雀」となったらしいですよ。

これで、長尾寺も参拝終了です!
次に向かう前に

この写真は、とってもいい記念になりますね。
お遍路旅は終わったとしても、
このチームで回った達成感を見るたびに思い出すでしょう。
日常生活のパワーの源となる写真になりそうです!

写真も撮り終わり本日最後の大窪寺に出発です。
とびきりの笑顔を見せてくれました。

最後まで怪我なく全メンバーで参拝できますように

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