2017/04/30

お遍路するなら眼なおし薬師如来にお参りしなきゃ!77番道隆寺

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動画提供元:香川大学大学院 地域マネジメント研究科

77番札所の「道隆寺(どうりゅうじ)」は、領主であった和気道隆(わけのみちたか)公の名にちなんでいます。和銅5年(721年)、周囲5メートル近い桑の大木が、夜ごとに妖しい光を放っていました。道隆公が矢を射てみると、女性の悲鳴がして、乳母が倒れて死んでいるのを発見しました。嘆き悲しんだ道隆公は、その桑の木で仏像を彫り、草堂に安置して供養すると、不思議なことに乳母は生き返ったといいます。

大同2年(807年)に、道隆公の子・朝祐公は、唐から帰朝した弘法大師に願い出て薬師如来像を彫ってもらい、その胎内に道隆公の像を納めて御本尊にしたそうです。朝祐公は、弘法大師から戒を授けてもらい、自ら住職になりました。


76番金倉寺を出発した遍路サイクリストたちが、77番道隆寺に向かっています。
風を切り、白衣(びゃくえ)をなびかせて、さっそうと走ります。なかなかイケてますよ。


仁王門の横に、パッチリの眼が、

おみやげ、仏具のお店でした。

道隆寺は「眼なおし薬師如来」が有名だから、お遍路するなら潜徳院殿堂にお参りしなきゃ。
本堂や大師堂だけで帰っちゃもったいないよ。

ご主人から、しっかりオススメされました。


来ました、来ました。


仁王門から境内に入ります。


還暦レポーターも、小型カメラを持ってしっかり同行しています。
動画では、ナレーションでも活躍中


参道の入り口から本堂まで、青銅の観音さまがズラリと並んでいます。壮観ですね。
255体もあるそうですよ。

今日は、ほんとにいい天気。空がとってもきれいです。


手水舎に向かいます。

色とりどりのきれいな花で飾られています。


まず、お清めを済ませます。


それにしても暑いですね、今日は。


還暦レポーター、暑さに負けず頑張っています。


本堂に向かいます。

「眼なおし薬師如来」の旗が、しっかりたなびいています。


御本尊の前まで入りましょう。

5色の布がきれいですね。お手入れが大変そうだけど。
道隆寺が創られた頃、この付近一帯は広大な桑園で、絹の生産地だったそうですよ。


御本尊の前で、般若心経を唱和します。


あっ、そうそう、眼なおし薬師如来さまの潜徳院殿堂を探さなきゃ。
確か、本堂の左手にあるとか、


ありました。ここが、潜徳院殿堂です。


奥に、眼なおし薬師如来さまが祀られています。

お礼参りに来る方が多いんですって。たくさんの方の眼が治っているのですね。ありがたい。


暑いけど、最後まで頑張って!


ありがとうございました。

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