2017/05/01

サイクルお遍路さんをいやす瀬戸内のさわやかな風 78番郷照寺

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動画提供元:香川大学大学院 地域マネジメント研究科

78番札所の「郷照寺(ごうしょうじ)」は、瀬戸大橋に近い閑静な住宅街の中にあります。古くから港町として栄えた「四国の正面玄関」ともいえる場所です。

郷照寺は、神亀2年(725年)、奈良の大仏を建立したことで有名な行基菩薩によって開創されました。行基菩薩は55センチほどの阿弥陀如来像を彫造し、本尊として安置しました。大同2年(807年)に弘法大師が訪れ、自身の像を彫造して厄除けの誓願をされたことから、「厄除うたづ大師」として広く信仰されています。

瀬戸内海を見事に眺望できる郷照寺は、暑い日差しが照り付ける中、お遍路サイクリストに爽やかな風を届けてくれます。


4日目も後半に突入
お遍路サイクリストたちは、77番道隆寺から、瀬戸内海に沿って約8kmの道のりを駆け抜けます。


爽やかな風に乗り、青空に浮かぶ山に向かってひた走ります。


閑静な住宅街の中


78番郷照寺に到着です。

山門の内は、緑が美しく整えられています。
きれいに舗装された参道は、サイクリストにもやさしいですね。


冷たい水がとても気持ちイイ!


自転車で走ってくると、かなり暑い。止まったときが、とくにね。


本堂に向かいます。


本堂の天井は、色とりどりの美しい草花のレリーフで有名です。
立体的な天井画は、札所の中でも珍しいそうです。


暑さに負けず、般若心経に心を合わせます。


無心に読経するお遍路サイクリストのみんな・・・


庚申堂(こうしんどう)です。6本の手をもつ青面金剛(しょうめんこんごう)が祀られています。
青面金剛は病魔を除く力をもつとされ、病気平癒・延命長寿にご利益があるそうです。


美しい眺めがのぞきます。


淡い雲のように浮かぶ瀬戸内海・・・
暑い日差しの中にも、さわやかな風を届けてくれます。


ありがとうございました。

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