2017/05/01

四国霊場79番天皇寺 おしゃれなお寺をお遍路した後は?

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動画提供元:香川大学大学院 地域マネジメント研究科

79番札所の「天皇寺(てんのうじ)」は、もともと、同じ境内にある白峰宮の別当寺(神社の祭祀や管理などを行う寺)でした。白峰宮は、皇位継承などの争い(保元の乱)に敗れて讃岐国で崩御された、崇徳上皇の霊を鎮めるために建てられました。「天皇寺」の名称は、崇徳上皇(天皇)にちなんでいます。

天皇寺は、金山の中腹に行基菩薩によって開創され、弘法大師によって再興された「摩尼珠院妙成就寺(まにしゅいん みょうじょうじゅじ)」の末流に当たります。弘法大師が訪れたのは弘仁年間(810〜24)の頃で、当時はお堂も荒れ果てていたといいます。弘法大師が八十場という霊域にあった霊木で、御本尊である十一面観世音菩薩などを彫造し、お堂に安置したところ、隆盛を誇るようになったそうです。


天皇寺に向かうお遍路サイクリストたち


天皇寺に到着です。


天皇寺は、崇徳天皇ゆかりの神社である「白峰宮」と同じ境内にあります。山門はなく、鳥居が境内への正門です。

とても珍しい鳥居ですね。「三輪鳥居(みわとりい)」といます。中央の大きな鳥居の左右に小さな鳥居が組み合わさっています。朱塗りもきれいです。


昼間のいちばん暑い時間帯に差しかかってきました。


この後、お昼ご飯!
讃岐といえば、もちろん「うどん」です。
死ぬほど食べて栄養とりたい? あまり食べすぎないでね。

ていうか、巡礼の前にお昼ご飯の話?


ここは、植木がきれいですね。立派な松がたくさん。


三輪鳥居ではなく、駐車場から本堂に通じる「中門」をくぐります。


あんまりお寺っぽくないですね。洋風な感じの門です。
なんだか、ブルーのマークがかわいらしい。


中門をくぐって右側が、白峰宮です。


木々の植え方も独特です。普通のお寺と違って、本堂を隠すように植えられています。
これって、神社風なんでしょうかね。


お昼ご飯は忘れて、読経に集中しましょう。


終わりました。輪袈裟(わげさ)、お数珠、お経をお預かり。


それでは早速、


「うどん」に向けてゴー・・・

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