2017/07/23

痛みと涙をこらえて自転車お遍路さんの健闘を祈る 30番善楽寺

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動画提供元:香川大学大学院 地域マネジメント研究科

30番札所の「善楽寺(ぜんらくじ)」は、土佐で最も古くから栄えた地方にあります。高知インターに近くて交通の便がよく、境内には階段も少ないので、お遍路さんはもちろん、地元の人や観光客などたくさんの人たちが参拝に訪れます。

桓武天皇が在位(781〜806年)されていたあとの大同年間に弘法大師が訪れたおり、高鴨大明神(たかかもだいみょうじん。土佐神社)の別当寺(神社を管理する寺)として開創されました。大師堂に安置された大師像は「厄除け大師(やくよけだいし)」として有名です。

今日は、4人のお遍路サイクリストが土佐の霊場をめぐっています。
「高知県住みます芸人」の淀屋萬月さんも、サイクリストの1人です。29番「国分寺」への道中で迷子になるなど、何かとみんなを楽しませてくれています。お昼を食べ、元気に善楽寺へ出発したものの、たいへんなピンチに見舞われてしまいました。

みんなが30番札所の善楽寺に到着しました。

淀屋萬月さんも到着。
よしもとクリエイティブエージェンシー所属の作法芸人さんです。

でも、何だか様子が変ですが。

左膝を痛めてしまったそうです。
もともと痛めていたようですが、自転車でちょっとムリしてしまったみたいです。
大丈夫でしょうか?

ずいぶんつらそうです。お大事に!

萬月さんも痛みを押して、お勤めを果たします。

サイクリストのみんなを応援しに来てくださいました。

日本青年会議所四国地区協議会の会長でもあります。

札所のトレードマークになっている小僧さん。青い毛糸の帽子は、お遍路さんがかぶせてくれたそうです。

大師堂でも般若心経を唱和します。

ここで、本日のサイクリストを紹介します。

今日一日、お遍路サイクリストをサポートしてくださいます。
ご自身もバリバリのサイクリストです。

メインサイクリストの2人です。

そして、

脚を引きずっています。ほんとうに痛そうです。

境内でも2回つまずいてしまいました。
1回目は、手水舎でちょっとだけ。

でも2回目は、

おっと、危ない!
つまずいて、奉納するお線香を落としてしまいました。拾おうとしたら、今度はよろけてしまって。立ち上がるのもつらそうです。

ああ残念!今回は仕方ありませんね。
お疲れさまです。残りの3人が、萬月さんの分も走り切ります。

さっそく出発です。気をつけて、行ってらっしゃい!

くやしくて、涙が出てきます。
合掌で涙を抑えながら、仲間たちの健闘を祈ります。

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