2017/08/13

徳島から高知へ、初心者お遍路サイクリストに75km の修行?

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動画提供元:香川大学大学院 地域マネジメント研究科

9 日目最初は、徳島県最後の札所、薬王寺(やくおうじ)から出発、高知県最初の札所、最御崎寺(ほつみさきじ)を目指します。

最御崎寺は大同2 年(807年)、嵯峨天皇の勅願を受けて、弘法大師が本尊とする虚空蔵菩薩像を彫造して本堂を建立したとされています。


朝6 時、やっと日が昇ったころ。
本日最初のコースは、札所間の距離が3 番目に長く約75km と長丁場。すこし早目の出発です。
では、本日のサイクリストをご紹介します。


”みなさん真梁(しんりょう)さんと呼んでます。”


”この時期にしては珍しく気候がよくて気持ちいいです。”
いまは余裕の表情ですが…


2 人は初心者なので、スタートは真梁さん、途中からたっちゃんのたすきリレーです。
”頑張るぞー”
よろしくお願いします。
真梁さんのヘルメットには360 度カメラが。気が抜けませんよ。


夏場は1 日10 キロから多いときで50 キロぐらいは走っているそうです。たのもしい。
よろしくお願いします。


”すいませんちょっと遅れてしまいました。”
朝早かったですからね。
よろしくお願いします。

準備が整ったところで行きましょう。


最御崎寺を目指して長い道のりの始まりです。


さすがに走りこまれている羽原住職と後続の福島さん、出足は好調のようです。
初心者の真梁さんは早くも遅れ気味か?後ろすぎて点になりかけてます。

”早いなあ” やっとの思いで二人に追いついてみると…


”えっ、マジすか”


国道55 号線を室戸岬に向かってひたすら南下します。まだまだ先は長い。
しんどくても笑顔の真梁さん、まさに悟りの境地?でしょうか。


あれ、真梁さんが突然ストップしてしまいましたよ。どうしたんでしょうか。
”痛い!痛い!(お尻が)痛い!”
スタッフさんからも思わず笑い声が…


真梁さん、痛みをこらえて走っていると沿道からご家族の声援が!
休憩ポイントまであともう一息です。


真梁さんと福島さん、休憩ポイントに無事到着しました。
”お疲れ様です。”
一足お先に到着の羽原住職とスタッフさんで2 人を出迎えます。


真梁さん、お子さんのお出迎えで笑顔がこぼれます。
羽原住職も思わず笑顔に。みなさんも和やかな雰囲気です。


最御崎寺までの残り半分、気合入れていくぞー。
たっちゃんの顔に気合がみなぎってます。


しばしの休憩を終え、元気いっぱいのたっちゃんを先頭に出発です。
(たっちゃん行きまーす)


黒潮流れる太平洋からの潮風を受けながら、海岸線を軽快に走るお遍路サイクリング。気持ちよさそうですね。

このあたり(室戸市全域)は、室戸ユネスコ世界ジオパークとして、2011 年9 月18 日に世界ジオパークネットワークへの加盟が認定されました。

ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」
を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
世界ジオパークとは、ユネスコの定める基準に基づいて認定された高品質のジオパークで、2015 年11 月に、第38 回ユネスコ総会においてユネスコの正式プログラムとなりました。

引用:日本ジオパークネットワーク
引用元URL:http://www.geopark.jp/about/

見晴らしもよくサイクリングコースとしては最高じゃないですか。


弘法大師修行の地御厨人窟(みくろど)

約1200 年前の平安時代、青年時代の大師が悟りを開いたといわれる洞窟で、内には五所神社と呼ばれる社があります。
“空海”と名前をつけたのも、ここから見える空と海に感銘を受けたからと言われています。
なお、「御厨人窟の波音」は環境庁の「日本の音風景100 選」に選ばれています。

引用:室戸市ホームページ
引用元URL:https://www.city.muroto.kochi.jp/hopweb/joho/html/joho00000017.htm


たっちゃん”あー疲れた。”
ジオパークを楽しんでいる場合ではないたっちゃんと、手を振る余裕の羽原住職。


最後にきてマジかんべんなこの上り坂。前に進んでない感じがなんともきつそうです。


本日最初の目的地、最御崎寺に到着しました。
みなさんお疲れ様でした。
このあと、みんなで参拝します。

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