2017/07/06

カラフルな5番地蔵寺からお遍路サイクリングいちばんのお楽しみ

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動画提供元:香川大学大学院 地域マネジメント研究科

5番札所の「地蔵寺(じぞうじ)」は、嵯峨天皇(さがてんのう)(在位809〜823年)の勅願により、弘仁12年(821年)に弘法大師が開創されました。大師ご自身が、約5.5cmの勝軍地蔵菩薩を彫られ、御本尊として安置されたと伝えられています。3代にわたって皇室の篤い帰依を受けました。

勝軍地蔵菩薩は、源頼朝、義経、蜂須賀家など名だたる武将たちの信仰を集めました。多くの寄進を受けたことにより、阿波、讃岐、伊予の3ヶ国におよそ300もの末寺ができたと言われています。

「お地蔵さま」で親しまれる地蔵菩薩は、苦悩する衆生を無限の慈悲で包み込み、救済する力を持つとされています。日本では、特に「子供の守り神」として信じられているそうです。

地蔵寺に到着しました。質素で落ち着いた雰囲気の山門が迎えてくれます。

青い文字で「無尽山」という山号が記されています。めずらしい色合いです。

山門をくぐると、見事な銀杏の木がお出迎えです。

緑のグラデーションが美しい!
小さな1枚1枚の葉がキラキラと揺れています。みずみずしいですね。

樹齢が800年以上もあるそうです。みんな、しみじみと見入っています。

立派ですが、とても高齢には見えません。若々しくて勇ましい銀杏です。枝をいっぱいに広げ、お遍路さんにしばしの憩いを与えてくれます。

歴史にひたったところで、本堂に向かいます。

寺尾先達が鐘を鳴らし、みんなで般若心経を唱和します。

大師堂の壁面です。カラフルな彫刻がほどこされています。

朱色の額縁に描かれた絵画のようでもあります。見事な立体彫刻です。

よく見ると、本堂にも白い雲が描かれていますね。

お勤めが終わりました。

お遍路さんのどなたかが、かぶせてあげているみたいです。
いまや札所のお揃い、トレードマークになりました。

整えられた松の壁がきれいですね。白い雲がポッカリ浮かんだ青い空に映えています。

どんどん暑くなって、みんなの疲れもピークに近づいていると思いきや、意外に足どりは軽やかです。

次のお勤めは?

お昼ご飯でした。

いろんなメニューが揃っています。どれもおいしそうで、目移りしますね。
好きなおかずを取って、うどんを注文しましょう。

ですよね~、空きっ腹にこんだけ出来上がりを見せられちゃうと。
食べすぎて眠くならないようにね。

お勤めの後は、また格別です。
しっかりエネルギーを補給して、後半に臨みましょう。

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